毎日の食事に欠かせないオイルは、出来るだけ体に良いものを選びたいものですが、種類が多すぎてどれを選べばよいか迷ってしまいます。

そこで、健康に効果があるという人気のオイルを3種類選んでみました。

えごま油

えごま油は、えごまの種子から抽出されたオイルで、私達現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)が豊富で、ポリフェノールの一種のリグナンも多く含んでいます。

オメガ3脂肪酸は、体内で青魚などに含まれる脂肪酸DHA、EPAに変化して、高血圧、血栓、動脈硬化、糖尿病、認知症などを防ぐ効果があると言われています。

えごま油の料理への使用

えごま油は、酸化しやすく熱に弱いオイルですから、栄養を効果的に摂取するために生、または加熱料理の仕上げに使うのがおすすめです。

お豆腐、納豆や、サラダのドレッシングにしたり、焼き魚やみそ汁に垂らしても良く合います。

えごま油の一日の摂取量

えごま油の一日の摂取量は大さじ1杯が目安とされています。

ココナッツオイル

ココナッツオイルは、ココナッツの果肉を低温圧搾して抽出されたオイルで、温度が20℃以下で固まり、25℃以上になると透明な液状になります。

中鎖脂肪酸(飽和脂肪酸の一種)の含有率が高いのですが、中鎖脂肪酸は体内で脂肪として蓄積されずに、エネルギーを代謝し、脂肪燃焼を助ける働きをします。

また、人間の母乳にも含まれるラウリン酸も多く含まれ、悪玉コレステロールを減少させながら、善玉コレステロールを増やす効果があると言われています。

ココナッツオイルの料理への使用

ココナッツオイルは、酸化に強いので、幅広い料理に使えます。

カレーに使えば、簡単タイ風カレーが出来ますし、お菓子作りに使ったり、コーヒークリームの代わりにコーヒーに入れたり、色々と活用できます。

ココナッツオイルの一日の摂取量

ココナッツオイルの一日の摂取量は、大さじ1杯が目安です。

こめ油

こめ油は、玄米を精米する際に出る米ぬかから抽出されたオイルで、オレイン酸(オメガ9脂肪酸)を多く含むことと、αトコフェノール、γオリザノール、トコトリエノールなどの抗酸化成分を多く含むことで注目されており、特にトコトリエノールの抗酸化力はビタミンE(αトコフェノール)の40倍もあり、スーパービタミンEとも呼ばれます。

こめ油は、悪玉コレステロールを減少させる働きがあり、自律神経の調整や、アンチエイジングにも効果を発揮します。

こめ油の料理への利用

こめ油はとても酸化に強く、揚げ物に使うとサクサクとした触感になりますし、油切れがよく、揚げた後の鍋の汚れがとても落としやすいオイルです。

もちろん、くせが無い味なので生でサラダなどにも使用できます。

こめ油の一日の摂取量

こめ油の一日の摂取量は、大さじ1杯が目安です。

健康オイルを生活に取り入れるための注意点

今回紹介したオイルは、すべてとても栄養が豊富な健康に良いオイルばかりですが、オイルだけで健康になれるわけではありません。

バランスの取れた食事にオイルを補助的に取り入れて、毎日続けることが大事です。

また、いくら健康に良いオイルでも、オイルは全て高カロリーですから、効果を期待しての過剰摂取も危険ですす。

毎日適量を摂取して、効果的に栄養を体に取り入れましょう。