グレープシードオイルとは

グレープシードオイルはブドウ科に分類されるブドウの種子を原料とした油で、白ワイン醸造の副産物でもあります。

グレープシードオイルの特徴

グレープシードオイルは無色で香りがほとんどなく、軽くさらっとしているため、料理にも気軽に使えます。コレステロールが0%であることも特徴です。また、化粧品の材料用などの外用のものと食用のものがあり、製造過程がことなるので、用途によって使い分けが必要です。保存は冷暗所で行います。製造は効率的な溶剤抽出法を用いることが多く、溶剤を用いるため注意が必要です。圧搾法で製造されるものもあるので、安全性や栄養成分の効果を期待される方にはこちらをおすすめします。また、酸化しやすい油なのでこちらも注意が必要です。

グレープシードオイルの効果、効能

●乾燥に
グレープシードオイルには、肌を柔らかくし、有用成分や水分をしっかりと閉じ込める働きがあります。そのため、ハリや弾力、潤いのある肌の維持につながります。

●アンチエイジングに
グレープシードオイルには、必須脂肪酸やビタミンE、ポリフェノールなど、抗酸化力に優れた成分が豊富に含まれています。その抗酸化成分が活性酸素の過剰発生に対抗し、老化を防ぎます。また、肌を引き締める作用もあるため、シワやたるみの対策としても使えます。また、にきびやシミにも有効です。特にビタミンEはオリーブオイルの2倍含まれていたり、ポリフェノールはビタミンEの50倍もの抗酸化作用があるといわれています。

●生活習慣病の予防に
グレープシードオイルに含まれるポリフェノールをはじめとする抗酸化成分により、悪玉コレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化や心臓の病気など生活習慣病の予防に役立ちます。また、プロアントシアニジンという成分には心臓保護作用もあります。

●他にも
目や筋肉の疲労回復や腸内の善玉菌増加、または悪玉菌減少による腸内環境を整える効果、体臭軽減の効果、認知症予防の効果が期待できます。

グレープシードオイルの使い方、食べ方

●スキンケアに
全身に使用することができ、乾燥が気になるところに適量を直接塗布したり、化粧水のあとに美容液として使用したり、マッサージオイルとして使うことができます。メイクの下地やクレンジングオイルや角質除去にも向いています。他にも、自作のリップクリームやハンドクリーム、乳液、クレンジング剤の素材として使うなど、多種多様です。珍しい使い方としては、首に塗ってしわの予防や改善にも使えますし、眉毛やまつげに使ってぱっちりとさせることや、赤ちゃんのおむつかぶれにも使用できます。さらりとしていて、肌に伸ばしやすい油です。また、植物油の中では刺激の少ない方で、敏感肌の方にも向いています。敏感肌だけでなく、乾燥肌や脂性肌、混合肌とあらゆる肌質の方に有効です。念のため、肌に使う際にはパッチテストを行ってから使うことをおすすめします。

●ヘアケアに
洗髪前の頭皮マッサージにも使えます。地肌に適量を直接塗布してマッサージを行ってからシャンプーをすると、しっとりとつやがあり、ふっくらとコシのある髪に仕上がります。

●お料理に
耐熱性があるため、調理にも向いており、炒め油や揚げ油、お菓子の材料としても使うことができます。もちろん、サラダなどのドレッシングにも使うことができます。