オリーブオイルというと、美味しい料理に欠かせない必須オイルと思われている方も多いと思います。確かに、オリーブオイルは美味しいですし、今やオリーブオイルが無い時代に戻ってほしいといわれても、納得できない方は少なくは無いと思います。

さて、そんなオリーブオイルなのですが、スキンケアにも使うことができると話題です。とはいえ、食用のオリーブオイルではトラブルを引き起こす可能性があるとされており、肌ケアなどには薬用オリーブオイルが必要とされています。

今回、ここでは薬用オリーブオイルについてを紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

薬用オリーブオイルとは?

まず、薬用のオリーブオイルとは何なのか?というところから探っていきましょう。そもそも、オリーブオイルに薬用というものがあることすら知らない方もいると思います。

オリーブオイルといえば、普段私たちの生活のなかでは食用として使われています。とはいえ、洗顔料だったりヘアスプレー、美容液などにもオリーブオイルが配合されている商品が見受けられますよね。

一体、これはなんなのでしょうか。まず、オリーブオイルの薬用はオリブ油として薬局などで購入することができます。どちらも、オリーブオイルですので、読み方が違っているだけと考えられます。

日本薬局方に登録されているオリーブオイルの場合は、食用ではなく医薬品として扱われます。つまり、オリブ油として売られているものに関しては薬用なのです。

オリーブオイルの薬用効果とは?

では、オリーブオイルが薬用となると、どういった用途で使えば良いのでしょうか。薬用のオリーブオイルを見てみると、まず軟膏剤と記載されています。また、皮膚や粘膜の保護剤としての効果もあると記載されているのです。

まず、塗り薬と混ぜて使うことができるとか、皮膚を守るために使うことができるということなのです。

しかし、エクストラヴァージンオリーブオイルなどの高品質なものであれば、医薬品でなくとも、肌などに直接塗ったりしても良いのではないでしょうか。そもそも、なぜ医薬品として分かれているのでしょうか。

オリーブオイルを精製している

まず、オリーブオイルがどのように造られるかシンプルに考えてみましょう。最高品質の生オリーブオイルの場合、オリーブの木からオリーブオイルが収穫されたあと、圧搾されます。

オリーブの実から絞り出された油をそのまま精油せず、飲める状態にしたのが交じりっけ無しの正真正銘のシンプルなオリーブオイルです。しかし、当然ながらかなりベタつきます。

肌に良いとはいえ、それらを顔面に塗りたぐったとしたら、恐らく街を歩けないベタつき具合の顔となってしまうことでしょう。薬用のオリーブオイルの場合は、それらのベタつきなどを抑えるなどさまざまな目的で精製されています。

そのため、ポリフェノール類や風味、香り、ビタミン成分などはやや食用に比べれば低くなっています。食用ではなく、薬用に使われるのでこういった作用となっているのです。

純度100%を使おう

とはいえ、オリーブオイルの薬用で売っているものでも、純度はまちまちです。安心して使うのであれば、精製されていても純度100%のオリーブオイルの薬用アイテムを利用する方が良いのではないでしょうか。