第5位 ココナッツオイルはダイエットに

何よりもダイエットに効果的であることが好印象です。ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸により脂肪の蓄積を抑えることができるため、ダイエットへの効果を期待されます。脂肪の蓄積を抑えるということは、生活習慣病の改善や予防にもつながります。また、常温では固形のため他の油とはやや異なりますが、バターのようにパンに塗ったり、コーヒーに入れて飲むなど、慣れると使い勝手のよい油です。伸びが良く、保湿力も高いので、食用だけでなく、スキンケアやヘアケアに使うこともできます。また、皮膚を保湿することで虫刺され跡や擦り傷の跡を修復する効果もあります。

第4位 亜麻仁油は太古から

紀元前5000年頃から人類が初めて使った油だとも言われている亜麻仁油は、酸化や加熱に弱く、炒め油や揚げ油として使うことには向きませんが、ドレッシングに使ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけたりと手軽に使うことができます。近年、スーパーでも手に取りやすくなりました。人体では生成されない成分を含むため、積極的な摂取が望まれます。血液がサラサラになり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など生活習慣病の予防やアトピーや花粉症などアレルギー症状の改善などが期待できます。

第3位 こめ油は抗酸化力に期待

こちらも近年スーパーでも手に取りやすくなった食用油の一つです。こめ油は亜麻仁油とは対照的に酸化や熱に強い油で、揚げ物がからりと揚がり、冷めても味が変わらないのもこめ油の特徴です。コレステロール値の減少だけでなく、こめ油特有のγオリザノールという成分により、メラニンの生成や紫外線の吸収防止、ホルモンバランスや自律神経を整え、更年期障害や胃腸神経症への効果が期待できますし、トコフェロールという成分はビタミンEのおよそ50倍とも言われる抗酸化力を発揮します。1日大さじ1杯を摂取すれば、1日のビタミンEの基準摂取量の約7割を達成することができます。極力低温圧搾法で作られているものを選びましょう。

第2位 ごま油は肝機能向上に

昔から馴染みのある油で、普段遣いしている方も多い油だと思います。風味が豊かで、料理の香りづけにも使うことができます。ごま油に含まれるセサミンによる、肝機能を高める効果やセレンによるがんのリスクを減らす効果が期待できます。お酒との相性もよく、二日酔いにも効果的です。意外ですが、お菓子作りにも材料として使うことができます。また、食用だけでなくマッサージにも有効で、インドの伝統医学アーユルヴェーダでも昔から使われていたことからも身体にいいことが実証されています。

第1位 オリーブオイルはアンチエイジングにも

イタリア料理におなじみで、使い勝手がよく、ご自宅で洋食に取り入れている方が多い油です。悪玉コレステロールを減らして代謝異常を正常化する働きがあるため生活習慣病の防止の効果が期待できます。他にも止血効果や骨を丈夫にする効果、更年期障害の軽減、白髪や抜け毛の予防などアンチエイジングへの効果もあります。このように、食用のみならず、美容にも有効で、オリーブオイルを原料とした化粧品も数多く販売されています。低温圧搾法で精製されているものを極力選ぶようにし、ドレッシングなど生で使う際にはエキストラヴァージンオイルを選ぶようにしましょう。