地中海料理に欠かせないアイテムといえば、オリーブオイルです。オリーブオイルを使った料理は今や日本では当たり前になっていますが、その歴史はまだまだ浅く、オリーブオイルを毎日使っているという家庭は少ないのではないでしょうか。

地中海料理に使われるこのオリーブオイルですが、地中海側の人々は心臓系に疾患が少ないことで知られています。さまざまな要因が絡んでいるとは思いますが、こういった研究結果などから、オリーブオイルは体にいいということがいわれており、健康効果が期待できるオイルであるということで話題になっています。

さて、そんなオリーブオイルなのですが、体にいいといわれながらも、何がどういいのか分からない方もいるでしょう。ここでは、オリーブオイルが体にいいといわれる理由などを探っていきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

オリーブオイルのオレイン酸について

正真正銘、純粋で上質なエクストラヴァージンオイルを例に出して話しをしていきましょう。まず、オリーブオイルですが不飽和脂肪酸であるオレイン酸が豊富であることで知られています。

脂肪酸の中の7割以上はこのオレイン酸がしめているということで、ほぼオレイン酸が液体になっているといっても過言ではありません。さて、不飽和脂肪酸であるオレイン酸が豊富なのですが、一体どのような健康効果があるのか釈然としない方もいるでしょう。

まず、血液の流れを良くしてくれます。タマネギと同様に、サラサラにしてくれる効果が期待できます。さらに、LDLコレステロールという悪玉コレステロールの量を減少させてくれる効果も期待されています。
血液がサラサラになり、悪玉コレステロールが減少すれば、その効果に伴って期待されるのが動脈硬化や心筋梗塞などの予防です。この効果がオリーブオイルで最も期待されているポイントでしょう。

オリーブオイルのポリフェノール

オリーブオイルが体にいいといわれている理由として、あとひとつはポリフェノール類が豊富であることです。

赤ワインにもポリフェノールが多く含まれているということで、健康志向の方が飛びついた過去がありますが、オリーブオイルもこのポリフェノールが豊富です。骨粗鬆症であったり、健康食品として話題n成分ですので、これも体にいいといわれる所以です。

オリーブオイルのその他の効果

また、あまり聞き慣れない成分も豊富に含まれています。アルツハイマー症の予防に役立つとされている、オレオカンタール。また、免疫効果を上げてくれると期待されているオレウロペインなども豊富なので話題です。

また、ビタミンEもごま油のように含まれていますし、便秘解消に役立つだろう食物繊維も含まれています。

こういった、さまざまな健康効果が期待できるものが含まれているのが、このオリーブオイルが人気である所以なのかもしれません。

上質なものを使って過剰摂取は注意

オリーブオイルは体にいいといわれている理由がある程度わかったと思いますが、ポイントとしては高品質なエクストラヴァージンオイルであることが大切です。

粗悪なオイルをブレンドしているピュアオリーブオイルなどの場合、科学的な処理をされている場合が多いので、上述していった健康効果が期待できません。また、いくら体に良いとはいえ、過剰摂取しすぎることも問題です。

体にいいどころか、逆に悪影響を与えかねません。そういった意味からも、しっかりと規定量を守ってオリーブオイルを摂取していくことが大切です。ぜひ、これらのポイントを守りオリーブオイルを上手に摂取していきましょう。