料理や美容目的で直接肌や髪にも使用されてる方も多いオリーブオイルですが、実はお菓子にも使えちゃうんです。しかもお菓子にオリーブオイルを使うことによってオリーブオイルの健康や美容に有効な成分も一緒に食べることが出来るので、まさにヘルシースイーツになります。日ごろからオリーブオイルを使用されている方は特別な食材を使わなくてもバターやサラダ油の代わりにオリーブオイルを使うだけでよいので簡単で嬉しいですね。早速、オリーブオイルを使ったお菓子のレシピを見ていきましょう。

オレンジのコンポート

オリーブオイル生産第1位のスペインのアンダルシア地方で日常的に食べられている大人気のデザート、オレンジのコンポートは作り方も簡単で朝食にもぴったりです。郷土料理といっても過言ではないこのオレンジのコンポートは朝食には欠かせないスイーツになっています。作り方はオレンジ2こ、グレープフルーツ2こを皮をむいて食べやすい大きさに切ります。レモン1個分を絞り、砂糖をお好みの量とオリーブオイルを大さじ2杯加えて冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです。朝の果物は金といわれるほどなので、忙しい朝にも夜のうちに作っておいて朝食でサッと出すことが出来る嬉しいスイーツです。オリーブオイルは低温で固体化してしまう場合がありますが、冷蔵庫から出すとすぐに溶けます。

ディータ デリ アポストーリ

ちょっと読みにくい名前ですがイタリアのお菓子でイースターの時期に食べられていたものが日常に適に食べられるようになりました。細長い指の形からつけられた名前で、クレープ生地にチョコをけずったものや生クリーム、フルーツなどお好みのトッピングを入れて細長くロール状に巻いたクレープのようなお菓子です。生地を焼く際にオリーブオイルを使用します。

トッツェッティ

トッツェッティは翻訳すると2度焼いたビスケットという意味で、言葉通り、2度焼きした固めのビスコッティです。材料は小麦粉、アーモンド、ヘーゼルナッツ、くるみ、卵、イースト、オリーブオイル、砂糖で、全てを混ぜ合わせてかまぼこのような棒状にします。これを一度焼いたあと1~2センチにカットし、一度固めに焼き上げます。ナッツ類は1種類でもかまいませんが、種類を多く入れると香ばしく味もコクもグッと増します。

タラッリ

タラッリはイタリア南部で食べられているリング状の固焼きパンです。パンといってもビスケットのようにサクッとしていてお菓子のような感覚で食べられています。材料は小麦粉、卵、フェンネルシードまたはローズマリー、ベーキングパウダー、エキストラバージンオリーブオイル、白ワインです。材料をすべて混ぜ合わせて捏ね上げ、艶が出るまで10分ほどおきます。分割し、リング状にしたものを沸騰したお湯に入れ、白玉団子の要領で浮き上がってきたら取り出して水を切ります。あとはオーブンで焼いて出来上がりです。作り方はベーグルに少し似ていますね。お好みでワインに浸して砂糖をまぶして食べたりするそうです。

和菓子とオリーブオイル

洋菓子だけではなく、蒸しパンや餅皮をつくる際に入れるサラダ油をオリーブオイルに代えることで和菓子にもオリーブオイルを使うことが出来ます。ヘルシーでおいしいお菓子をいただきましょう。