オリーブオイルは健康に良く、ヘルシーというイメージはありますが、具体的にどのように健康によくなぜヘルシーかご存知でしょうか。オリーブオイルの健康効果を知ればきっともっと料理に取り入れたくなるはずです。オリーブオイルの健康効果にフォーカスします。

血液循環系疾患の予防が期待できる

オリーブオイルに含まれる、オレイン酸とビタミンE、ポリフェノールなどには抗酸化作用があることで知られています。これらは、悪玉コレステロールを減らして動脈硬化を予防するため、高血圧や心不全、心臓発作、腎不全、脳卒中といった日本人にも多い病気のリスクを減らす効果が期待できます。

消化器系疾患の予防が期待できる

朝起きてすぐお腹に何も入っていない状態で少量のオリーブオイルを飲むことで、便秘の解消に効果があります。オリーブオイルには粘膜を保護して胆のうを刺激する効果があり、胃や膵臓、腸、肝臓、胆管といった消化器系の働きを助けてくれます。飲むオリーブオイルは上質なエクストラバージンオリーブオイルがおすすめです。

皮膚病の予防が期待できる

オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸やビタミンEには、皮膚を乾燥から守り、肌の再生を促してくれる働きがあります。また、皮膚病の予防にも効果的と言われています。

また、オリーブオイルの中には、保湿・殺菌に優れるスクワランやビタミンA・Eなどが豊富に含まれているため肌の保湿に効果があり、やけどした時に肌に塗ると炎症を抑えてくれる働きがあります。

内分泌系機能の改善

オリーブオイルを摂取することで、健康な人の血糖値が12%も低下したという研究結果があります。オリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸の働きによるもので、糖尿病の改善や予防に効果が期待できます。

骨粗鬆症の予防が期待できる

年齢を重ねるごとに特に女性に多い骨粗鬆症ですが、オリーブオイルを摂取することで骨組織へのカルシウムの吸収を高める働きがあり、骨からカルシウムが失われるのを防ぎます。さらに、骨格の成長を促進するので、骨粗鬆症や腰痛、関節痛の予防に効果が期待できるといわれています。

乳児の成長をサポートしてくれる

オリーブオイルに含まれるオレイン酸やリノール酸などの脂肪酸は、組成が母乳に近いという特徴があります。そのため乳児に食べさせても問題はありません。

豊富に含まれるアルファ‐リノレン酸は、母乳にも含まれる必須脂肪酸で、骨組織の成長を促す働きがあり、歯や神経系統の発達を助ける働きがあるため、離乳食期になったら少量ずつに取り入れると良いでしょう。

アンチエイジングの効果がある

オリーブオイルにはビタミンEが豊富に含まれていてこれはアンチエイジングに良いとされる代表的なビタミンです。血行を良くする作用があり、体内の新陳代謝が活発になることで肌荒れに効き、肌のはりも出てくる効果があります。

また、オレイン酸は酸化しにくい成分のため、老化を引き起こす活性酸素になりません。他にもオレイン酸は肌への刺激が弱い上に、水分を保つ効果もあります。

このようにオリーブオイルには様々な健康効果があります。日常使っている油をオリーブオイルに置き換えることで健康を手に入れましょう。