さわやかな香りのエクストラバージンオリーブオイルは、毎日の食生活を豊かにしてくれますが、それだけではなく、オリーブオイルには多くの優れた美容と健康への効能効果があるのです。

オリーブオイルとは

オリーブオイルの主な原産国は、地中海沿岸の国々であるスペイン、イタリア、ギリシャなどで、生産量は、スペイン40%、イタリア19.5%、ギリシャ12.9%と、スペインの生産量が群を抜いています。

オリーブオイルは、オリーブの果実をすりつぶして絞って果汁にし、遠心分離機などで処理されたものをバージンオリーブオイルと呼び、それを風味官能検査にかけて、香りに全く問題がなく、酸度が0.8%以下のものをエクストラバージンオリーブオイルと呼びます。

日本で販売されているピュアオリーブオイルは、精製されたオリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたもので、酸度は0.3%以下です。

オリーブオイルの特徴

オリーブオイルは、優れた抗酸化力を持つことで知られていますが、それはポリフェノール、オレイン酸、ビタミンE、葉緑素という4種類もの抗酸化物質を含んでいるからです。

特にオレイン酸は酸化しにくいので、オリーブオイルは加熱にも強く、幅広く料理に使用でき、また、アンチエイジングの化粧品などにも使用されています。

オリーブオイルの健康への効能効果

オレイン酸は、悪玉コレステロールを減少させる働きがありますが、オリーブオイルにはオレイン酸が70%以上も含まれているので、動脈硬化などの予防にとても期待がせれています。

そして、ポリフェノール、ビタミンEなどの抗酸化物質が体の内と外に働きかけて、アンチエイジング効果があります。

オリーブオイルに含まれているポリフェノールは、オレウロペインとオレオカンタールという種類で、オレウロペインは抗酸化作用に優れ、オレイン酸と同様に悪玉コレステロールを減少させる働きがあり、動脈硬化などの生活習慣病や骨粗しょう症などを予防する効果があります。
また、オレカンタールは、鎮痛剤成分であるイブプロフェンと同様の働きがあります。

オリーブオイルは、毎日の料理に利用して日ごろから摂取することによって、乳がん、大腸がん、胃がんなどの予防になるという報告があります。

オリーブオイルの美容への効能効果

オリーブオイルの優れた抗酸化効果は、肌のシミを防ぐ成分のグルタチオンの働きを活発にするため美白作用があり、さらにビタミンEとの相乗効果によってアンチエイジングに効果が期待できます。

さらに、オリーブオイルには、保湿成分のスクワランも含まれていますから、肌につけるとスーッとなじみ潤いを持続して、肌の保湿にも、メイク落としにもとても使いやすく、頭皮をオリーブオイルでマッサージすることによって血行が良くなり、抜け毛の予防にも効果的です。

古代エジプトでは、クレオパトラが美貌を維持するためにオリーブオイルを使用していたという記録があります。

ぜひエクストラバージンオリーブオイルを選びましょう

日本で市販されているピュアオリーブオイルは、質の悪いオリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたものですから、残念ながら栄養成分は期待できません。

是非とも高品質のエクストラバージンオリーブオイルを常備して、日常の料理に使用して体の内側から、肌につけて使用して外側からアンチエイジング生活をすることをお勧めします。