便秘解消にオリーブオイルが効くと評判になって試しているけど、効果が出ない。それは重度の便秘やストレスなどによる痛みを伴う痙攣性便秘になると話は別ですが、もしかしたらオリーブオイルの飲み方が間違っているのかもしれません。今回は飲むタイミングや量、食事の見直しをして、オリーブオイルの便秘解消法についてもう一度振り返ってみましょう。

飲むタイミング

まずは、飲むタイミングを見てみましょう。おすすめのタイミングは朝か夜眠る前です。朝は1日の始まりで腸も動き出して活発になる時間帯です。このタイミングでオリーブオイルを摂ることでオリーブオイルの主成分でるオレイン酸が腸の動きをさらに活発にし、排便効果を促進します。もう一つは夜寝る2時間前です。これは寝ている間にオリーブオイルに含まれる不溶性食物繊維やオレイン酸が腸内環境を整えてくれるという効果があります。どちらも効果的ですし、なかなか効果が出ない場合には、両方のタイミングで摂るというのもよいでしょう。

また、毎日決められたタイミングで摂るということも大切です。お薬ではないので神経質になる必要はありませんが、毎日続けるということが大切です。

飲む量

飲む量としては1日にエキストラバージンオイル大さじ1,2杯です。多すぎても効果が早く現れることはないですし、カロリー過多になってしまいます。

ここでポイントです。日本で販売されているエキストラバージンオイルと表示されているものは、国際オリーブオイル理事会で定められている基準とは異なった基準で表示されており、国際基準でのエキストラバージンオイルとは違って質の低いものかもしれません。便秘解消に有効ではないものかもしれませんので、購入前に表示を確認し、できることならテイスティングを行ってから購入することをおすすめします。

また、飲み方にも空腹時にオリーブオイルのみを飲む方法と、食事と一緒に摂る方法がありますので、どちらが合っているのか試してみましょう。

食生活の見直し

オリーブオイルを飲んでいるからといって、食生活に気を使わないというのは間違いです。脂肪分の多い食事や、甘い菓子類の摂りすぎには気をつけましょう。アルコールも便秘を悪化させてしまいます。

緑黄色野菜を中心に野菜や果物で食物繊維をしっかりと摂り、嗜好飲料ではなく水を1.5リットルは飲むように心がけましょう。

食事ではありませんが、腸を動かすためにストレッチや、ストレスを溜めないように工夫したり、排便時間も決めておくと排便サイクルができて便秘解消につながります。

組み合わせで効果UP

オリーブオイルにプラスして効果が倍増する組み合わせがあります。それはレモンやオレンジといった柑橘類、ヨーグルトなどの善玉菌の入っている食べ物、バナナなどの食物繊維の豊富なもの、パイナップルやキウイなどの酵素の含まれているものです。また、コーヒーは利尿作用で有名ですが、大腸も刺激して排便を助けてくれます。

タイミングや組み合わせを見つけよう

オリーブオイルの便秘解消の方法は1つではありません。飲むタイミングや組み合わせ、食生活の見直しを行って、自分に合った正しい活用を見つけましょう。