冬の寒い時期はもちろんですが、一年中乾燥に悩まされている方は少なくはないと思います。顔の乾燥は分かりやすく、人目にもつくため頑張って保湿をされている方がいますが、案外手を抜きがちなのが手もとです。

水仕事をすることの多い方であれば、特に手元に常に水分が足りていない状態になり、ひび割れなどを起こす原因にもなってしまいます。そんな時、手もとを潤すために使われるのがハンドクリームです。

人それぞれ、安価なものから高価なものまで、お好きなものを使用していることでしょう。なんと、なかにはオリーブオイルをハンドクリーム代わりに使っているという方もいるというのです。

オリーブオイルがハンドクリームになるとは、一体どういったことなのか。今回、オリーブオイルがハンドクリームになるということについてを紹介します。

オレイン酸が良い?

オリーブオイルはオイルですので、脂肪酸が含まれています。オリーブオイルの脂肪酸は殆どが不飽和脂肪酸であり、オレイン酸がその7割以上を占めています。

オレイン酸は肌にも優しく、皮膚にしっかりと浸透してくことで潤いを与えてくれるといわれれいます。皮脂に似た働きをしてくれるということで、今非常にオリーブオイルハンドクリームが注目されているのです。

必ず品質の高いものを!

オリーブオイルをハンドクリーム代わりに使う場合、絶対に守っていただきたいことがあります。それが、高品質なエクストラヴァージンオイルをハンドクリームに使うことです。

殆どが食用で使われているピュアオリーブオイルの場合、ブレンドされているものですし、酸化しやすいともいわれています。そのため、純粋で高品質なエクストラヴァージンオイルを使わないと、手もとを潤してくれるどころか、手荒れの原因になってしまうこともあるのです。

また、オリーブオイル成分を配合した市販のハンドクリームにも注意してください。オリーブオイルの成分があまりにも少なく、余計な保湿成分などが大量に入っていた場合、手もとに刺激を与えることになります。あくまで、純粋なエクストラヴァージンオイルを利用することが大切なのです。

軽く使う程度で大丈夫

さて、実際にオリーブオイルをハンドクリームとして使っていく際、どのように使っていけば良いのでしょうか。まず、エクストラヴァージンオイルを少量を手のひらに乗せます。

そして、その少量乗せたオリーブオイルを手全体に馴染ませていきます。オリーブオイルは皮膚に浸透しやすい成分ですので、沢山塗れば良いわけではありません。少量であり、少し多いと思ったらティッシュなどで拭き取ってしまっても大丈夫です。

空気中の酸素に触れることで、オイルは早く酸化してしまうリスクをはらみます。つまり、余計に手元につけていることで酸化が促進されてしまうのです。本当に少量だけでも、ほど良い潤いを与えてくれるので、安心して利用してみても良いでしょう。

美容品でもOK

先ほど、オリーブオイル成分が配合されたものは危険とお伝えしましたが、純粋なオリーブオイルで作られた、含有量の多い美容品であれば、酸化しにくく手に潤いを与えてくれます。

要するに、どちらも高品質であることが大切なのです。ぜひ、オリーブオイルをハンドクリーム代わりに使い、手荒れしらずのシーズンを過ごしてみてはいかがでしょうか。