栄養価の高いアボカドは、特に美容に効果があるということで、世代を問わず女性に人気があります。

そのアボカドで作ったオイルにはどのような効能効果があり、どのように使用するのか説明します。

アボカドオイルとは

アボカドオイルは、アボカドの種子と皮を除いた果肉から抽出されたオイルで、主に中南米、中近東などで栽培されています。

アボカドオイルの特徴

アボカドオイルには、悪玉コレステロールを減少させる働きのあるオレイン酸が約68%含んでいるだけではなく、ビタミンA,B群,C, Eとタンパク質や、カリウム、マグネシウム、リン、レシチン、食物繊維などのミネラル成分も豊富に含まれていて、コレステロールは全く含まれていません。

未精製のアボカドオイルは、割と濃いグリーンのトロリとして少し重い感触で、温度が低いと有効成分が沈殿して濁ることがありますから、よくボトルを振ってから使う必要があります。

アボカドオイルの効能効果

栄養豊富なアボカドオイルは、美容にも健康にも効能効果がたっぷりのオイルです。

美容への効能効果

肌の柔軟作用と高い保湿力

アボカドオイルは、乾燥や加齢で硬くなった肌を柔らかくして、オレイン酸による高い保湿力で潤いを長持ちさせます。

角質層への高い浸透力

トロリとして重い感触のオイルのわりには、アボカドオイルは角質層への浸透力がとても高いので、ガチガチに硬くなったかかとのケアに最適です。

紫外線カットとアンチエイジング効果

アボカドオイルは、紫外線から肌を守り、ビタミンEなどの抗酸化作用によってシミやしわを予防しながらアンチエイジング効果に期待ができます。

頭皮と髪のケア

アボカドオイルで頭皮をマッサージすることによって、頭皮の血行が良くなりなり、頭皮の乾燥も防ぎます。

またアボカドオイルは、髪を紫外線によるだダメージから守って、髪の毛にコシを与えてくれます。

健康への効能効果

悪玉コレステロールを減少させる

アボカドオイルに約 68%も含まれるオレイン酸が、善玉コレステロールはそのままで悪玉コレステロールを減少させる働きがあるので、動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果的です。

体の中からアンチエイジング

アボカドオイルに含まれるビタミンEの抗酸化作用が、活性酸素から体を守って、血管や細胞の老化を防いで体の中からアンチエイジングします。

血圧低下作用

アボカドオイルにはカリウムも含まれていて、血圧を下げる効果があり、またむくみ対策にも有効です。

アボカドオイルの使い方

美容と健康のための効果的な使い方を説明します。

スキンケア

浸透力と保湿力に優れているので、スキンケアには最適です。

日々のスキンケアには、化粧水の後に2~3滴を肌に刷り込むのがおすすめですが、アボカドオイルが重く感じる人は、乳液やクリームに混ぜて使います。

ひじやかかとには、アボカドオイルを少し多めに手にとって、マッサージします。

またヘアケアには、シャンプー後タオルドライした後、髪の表面と毛先に擦りこみます。

料理への使用

アボカドオイルは、とても酸化しにくいので、加熱料理にも使用していただけますし、テーブルオイルとしてサラダ、ヨーグルト、パンなどにかけたり、料理の仕上げにコクを出すために使ったりもします。

アボカドオイルを選ぶ注意点

美容や健康への効能効果を期待するなら、低温圧搾で未精製のアボカドオイルを選びましょう。