ダイエットには興味があるが、食事の量を減らすのは厳しいでしょう。運動は面倒だから、食事を抜いたが続かなくなってしまいます。女性も男性も、体型維持に苦労されているようですが、そんななかでオリーブオイルが太らないという話題をよく耳にするようになりました。

確かに、オリーブオイルは健康効果が期待できるオイルですし、ダイエットにも使い方によっては良いでしょう。

しかし、オリーブオイルを使うことで太らないというのは、一体どういったことなのでしょうか。今回、ここではオリーブオイルが太らないといわれる所以を探ってみます。ぜひ、興味のある方は参考にしてみてください。

オリーブオイルのカロリーは?

まず、オリーブオイルが太らないとか、そういった以前の問題としてカロリーを確認していきましょう。

オリーブオイルとサラダ油を比べると、どうしてもオリーブオイルの方が良いといわれていますが、カロリーは大さじ1杯で111カロリー程度ですので、そこまで大差はありません。

つまり、カロリーが低いというわけではなく、無闇に飲み続けたら健康になるわけではないのです。オリーブオイルが太らないといわれるのは、カロリーではなく、その成分に関係があることを知っておきましょう。

オリーブオイルの成分とは?

オリーブオイルの場合、不飽和脂肪酸の一種であるオレイン酸が豊富に含まれています。このオレイン酸は、血中にあるコレステロールを減少させることが研究などで分かっています。

さらに、動脈硬化などを防ぐことが分かっているため、血流の正常化も期待されています。また、中性脂肪が体にたまっていくことを防止する効果もあるといわれています。

こういった健康効果が期待できる成分が多く含まれているために、太らないのではなく、太りにくいからだへと誘ってくれるという理解の方が正しいと考えた方が良いでしょう。

太らないオリーブオイルの食べ方

オリーブオイルは太らないといわれているため、あまりにも使ってしまう方がいます。確かに、通常の食事にかけるだけであれば良いのですが、無闇やたらに使ってしまえば太る原因になるので注意です。

例えば、食事の最初にサラダなどの野菜を食べる理由は、血糖値の上昇を抑えるためです。血糖値が急上昇してしまうと、脂肪が体に残りやすくなるからです。最初、オリーブオイルを適量がかけたサラダをゆっくりと食し、それからメインへとうつっていくことが大切です。

また、アルコールを飲んでいる時も注意です。アルコールにはエンプティカロリーというものがあり、あまり体内に残らない特殊なカロリーがあります。

アルコールを摂取しすぎると、その後に食べた料理が脂肪として残りやすくなるといわれます。オリーブオイルを使ったおつまみだから、食べても太りにくいのではなく、食事として量を摂取してしまえば結果的に一緒なのです。

オリーブオイルの摂取量を守る

オリーブオイルが太らないといわれるのは、1日2杯を守っていればの話しです。適量を守ることが、結果的には何よりも大切であるので注意しなければなりません。

どうしても、飲むのがツライ方はサラダにかけるとか、食材と合わせて摂取すると良いでしょう。適度な運動、無駄な間食などを減らして、オリーブオイルの持つポテンシャルをしっかりと受け止めましょう。