植物オイルには、健康のためだけでなく、美容のために使われるオイルも数多くあります。

その中から今回は、フルーツから作られた美肌効果のあるオイルを、3種類選んで紹介します。

クランベリーオイル

クランベリーは、主にアメリカやカナダで栽培されています。

クランベリーオイルの特徴

クランベリーは、普通、ジャムやジュース、ケーキの飾りなどに使われるベリー類の一種ですが、そのクランベリーから作られたクランベリーオイルは、とても抗酸化作用が強く、アンチエイジングに高い効果があります。

クランベリーオイルには、オメガ6脂肪酸33%、オメガ9脂肪酸24%、オメガ3脂肪酸30%と、不飽和脂肪酸がバランス良く含まれています。

クランベリーオイルの美肌効果

クランベリーオイルは、サラサラとした感触で肌への着け心地がよく、肌の奥まで浸透して血行を促進し、肌に弾力を与えます。

また、クランベリーオイルの強い抗酸化作用が、フリーラジカルや紫外線から肌を守り、老化防止に働きかけ、アルブチンという成分がくすみを防いで美白へ導きます。

クランベリーオイルの毛穴を引き締める効果が、皮脂の過剰分泌を防いで、セラミドを生成する働きのあるオメガ3が肌のバリア機能を高め、肌の奥から保湿します。

あんず油

あんずは、中国で古代から薬用や食用に使われてきました。

あんず油の特徴

あんず油は、オレイン酸が主体なので、日本では昔からヘアケアに使われて来ましたが、実は美肌効果にも優れています。

あんず油の成分構成は、スイートアーモンドオイルと似ていますが、生産量が少ない分少し値段は高めです。

あんず油の美肌効果

あんず油は、肌の新陳代謝を促す働きがあり、紫外線から肌を守る皮脂膜の機能を向上させて、肌にハリを持たせて老化を防ぎ、美白にも効果が期待されます。

あんず油に60%近く含まれるオレイン酸が、肌の再生を助ける働きをするので、年齢と共に出来てくるいぼを取る効果もあり、また、ニキビや吹き出物を改善し、湿疹によるかゆみも和らげます。

あんず油でヘアケア

あんず油でヘアケアをすることで、髪のパサつきがなくなり、またシャンプー前に頭皮をあんず油でパックすることで頭皮に栄養を与え、薄毛を防ぎます。

ゆず油

国内生産が可能な貴重な植物オイルの一つです。

ゆず油の特徴

ゆず油は、ゆずの果肉を利用した後の種子から抽出されたオイルで、主な脂肪酸はオレイン酸で、高い抗酸化作用があり、しかも柑橘系に含まれるリモノイドが、ゆず油には他の柑橘類より多く含まれていて、抗細菌や抗ウイルス、抗菌、抗酸化などの作用があります。

ゆず油の美肌効果

ゆず油には、メラニンの生成を抑制する働きがあるので肌の美白にい効果があり、その効果はスイートアーモンドオイルよりも高いと言われています。

ゆず油に含まれるオメガ6脂肪酸が、ターンオーバーを促進させて肌の再生に導き、血行を良くして乾燥肌を改善します。

ゆず油でヘアケア

ゆず油は、紫外線やドライヤーの熱でダメージを受けた髪にハリとつやを与え、頭皮をマッサージすることで頭皮と毛根を健康な状態に保ちます。

質の良いオイルを選んで美肌つくりを

今回紹介したオイルは、どれもどちらかというと希少価値のあるオイルで、他のオイルとブレンドされたオイルも販売されていますから、100%純粋な、低温圧搾法で抽出されたされたオイルを選んで、美肌つくりに使いたいものです。