お酒のおつまみのイメージのあるパンプキンシードから作られたパンプキンシードオイルは、数ある植物オイルの中でも美容と健康への効能効果が高いオイルです。

具体的にどのような効果効能があるのか見ていきます。

パンプキンシードオイルとは

パンプキンシードオイルは、一般的にペポカボチャというハロウィンに使われるオレンジ色の大きなカボチャの種子から抽出されたオイルで、オーストリア、ハンガリー、スロベニアなどで昔から使用されてきました。

パンプキンシードオイルの特徴

パンプキンシードオイルに含まれる主な脂肪酸は、オレイン酸(オメガ9 脂肪酸)31%、リノール酸(オメガ6脂肪酸)48%、αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)15%で、ベータカロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンやミネラルも豊富に含む、濃い黄緑色をしたナッツのような香ばしい香りのするオイルです。

また、パンプキンシードオイルには、ポリフェノールの一種であるロズマリン酸、ククルビチンなどの、体内の脂肪酸や糖の消費を促す成分も含でいます。

パンプキンシードオイルの美容への効能効果

身体によい脂肪酸やビタミン類、ミネラル、ポリフェノールなどがたっぷり含まれたパンプキンシードオイルは、美容の効果効能が高いオイルです。

リフティングをしながら肌のアンチエイジング

パンプキンシードオイルに含まれる栄養素の多くは美肌つくりに効果がありますが、特に多く含まれているビタミンE、ベータカロテンやポリフェノールなどが、肌の老化防止に効果があります。

また、パンプキンシードオイルには、亜鉛も多く含まれ、顔をマッサージすることでリフティング効果も期待でき、身体の内と外からアンチエイジングに働きかけます。

ダイエット効果

ロズマリン酸、ククルビチンというポリフェノールの成分が、脂肪や糖を燃やす助けをしてくれるので、ダイエットにも効果が期待できます。

パンプキンシードオイルの健康への効能効果

パンプキンシードオイルには、サプリメントに使われるほど高い栄養成分が含まれています。

頻尿の予防や改善

パンプキンシードに含まれるγトコフェロールやリグナンなどの成分が、中高年の女性に多い頻尿や尿漏れなどの予防、改善に役に立ちます。

前立腺の予防

亜鉛、ベータカロテンやビタミンEが、中高年男性がかかりやすい前立腺の病気を予防する効果があると言われています。

アレルギーのを予防、改善

パンプキンシードオイルに含まれるロズマリン酸、ククルビチンなどのポリフェノールが、アレルギーを予防、改善します。

また、パンプキンシードオイルには強壮作用があり、心臓や神経、筋肉などを強く丈夫にする効果もあります。

パンプキンシードの料理への利用

とても栄養価の高いパンプキンシードオイルですが、酸化に弱いという欠点がありますから、加熱料理は避けて、生で使います。

香ばしい香りのパンプキンシードオイルは、サラダだけでなく、焼いた肉や魚にかけると風味が増し、また、ナッツの風味がヨーグルトやアイスクリーム、サツマイモなどとも相性が良いので、おやつとしてパンプキンシードオイルの栄養を摂るのも良い方法です。

健康のためのパンプキンシードオイルの一日の摂取量は、大さじ1杯が適量とされていますから、取りすぎに注意をしながら毎日続けることが大切です。