アーモンドオイルは、キャリアオイルとして最も知られているオイルです。

でもそれだけではなく、アーモンドオイルは万能オイルといわれるほど様々な美容への効果効能や使い方があるのです。

アーモンドオイルとは

アーモンドの原産地はアジア西南部ですが、現在は、南ヨーロッパ、アメリカのカリフォルニア州などが主な産地です。

食用や肌用のアーモンドオイルは、スイート種のアーモンドの仁から低温圧搾法で抽出されたオイルでスイートアーモンドオイルとも呼ばれ、上質なアーモンドオイルは、油分を50%含む仁から約35%だけを抽出して作られています。

値段の安いアーモンドオイルは、溶剤を使用した抽出法や、高温抽出法で抽出されたものが多く、質が劣りますから、美容や健康維持には向いていないようです。

アーモンドオイルの特徴

アーモンドオイルの特徴として、まず一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸とビタミンEという2種類の抗酸化成分が豊富に含まれているので、酸化しにくく、美容面でも健康面でもアンチエイジングに働きかけてくれることです。

またアーモンドオイルは刺激の少ないので、赤ちゃんから敏感肌の大人まで使用できるオイルだといわれています。

アーモンドオイルの美容への効能効果

アーモンドオイルは、ゆっくりと肌に浸透するどちらかというと吸収が遅いタイプのオイルですが、真皮まで作用して水分と栄養を肌に閉じ込めるエモリエント効果に優れています。

そして、メラニン色素の元になるメラノサイトの育成を抑える効果がありますから、美白にも働きかけますし、また、日焼け後のお肌に使うと、炎症を抑える効果があります。

さらに、乾燥や皮膚炎などによるかゆみも和らげてくれます。

アーモンドオイルは、マッサージをすることで頭皮を健康にし、また髪につけるとエモリエント成分が髪の毛をコーティングしてドライヤーの熱や日中の紫外線から守る効果があります。

またアーモンドオイルは、女性ホルモンのバランスを整え毛細血管を強くして、体の内側からアンチエイジングに働きかけ、また、生理痛を和らげる効果もあります。

アーモンドオイルの使い方

毎日の肌のお手入れには、洗顔後ローションを付けた後、保湿クリームの代わりに使用するのが効果的です。

ゆっくりと真皮まで届く保湿力が、肌に水分を閉じ込めていることが実感できます。

アーモンドオイルは、肌を柔らかくする効果があるので、全身をマッサージすることで身体をリラックスさせて肌をなめらかにするだけではなく、肩こりや足のむくみをやわらげ、そして足の角質ケアにも向いています。

クレンジングとしてメイク落としに使うことも出来ます。化学物質が入っていませんし、何よりもメイクとのなじみが良いので、肌に負担を掛けません。

頭皮のお手入れには、シャンプー前のマッサージとパックが効果的です。

アーモンドオイルを適量手に取り、指の腹で頭皮をマッサージし、ヘアキャップを被るかラップを巻いて10分程置いてからシャンプーをすると、毛穴の汚れが取れて、健康な地肌が甦ります。

またアーモンドオイルは加熱に強いので、色々な料理に使用して体の中からもアンチエイジング効果を期待できます。

サラダはもちろん、パスタや肉料理の仕上げに使ったり、クッキーやパウンドケーキなどお菓子作りに利用して、日常の生活に積極的にアーモンドオイルを取り入れてみましょう。